Saturday, July 16, 2011

大岡川の中に


この大岡川を辿って歩くことが好きだ。東の方に行ったら、桜木町駅の近くに着く。
今日は、逆に内地の方の川のそばを散歩することにした。自分のアパートの近くにある蒔田駅から、港南区の中央港南駅まで歩いた。1時間半かかった。
暑くて、日本の内陸に雨があまり降っていないときに、水位がこんなに低くなる。というわけで、川の中に住んでいる生き物、および川に投げ出されたものが見える。今日のような暑い夏日に、この都市をとおって流れる川の環境の様子が明らかに見える。


ある場所に川端のそばに歩ける。木を通じて弘明寺の観音通りが見られる。


いろいろな鳥の種類が川のむしや魚を食べることで生きている。


この場所は蒔田駅から弘明寺駅までの真ん中にある。このさぎはこのところあたりに住んでいる。ここに水位がどんな天気の時でも低いから、魚やむしをとることが簡単だから。僕のカメラがうるさいし、さぎは写真が嫌いなようだから、この写真をとった上ですぐ飛んじゃった。


かめもいっぱい見える。


さまざまな生き物が川の中とそばに住んでいるが、大岡川は大きい町をとおって流れているから、人間の悪い影響が見える。蒔田駅から中央港南駅までの間に川の中で自転車が七台見えた。どうやって川に入ったのだろう。


深いところに大きな鯉が見える。生き物は人間のごみと一緒に暮らさなければならない。たぶん宮崎はやお監督は「千と千尋の神隠し」を創っていたところに、こういう景色を見つつ、人間のごみでヘドロのばけものになった河の神を創り出した。




上大岡駅前の京急線。見えるとおり、上大岡には水位はいつもこんなに低いから、青々した植物がどんな季節でも成長できる。


水位が低くなったときに川の様子が明らかに見えるが、水位が高いときにもクラゲの出現で川の環境の悪い様子が推せる。水位が高くなければ、この気持ちが悪い白いクラゲが急に現れる日が多い。僕の出身のサン・ディエゴにも同じような現象がよく起こっている。この現象にはブルームって言う。理由は、このクラゲの人口が爆発するために三つの条件が必要だ。ひとつは水位の高さで、もうひとつは特別なばい菌が川に入らなければならない。ばい菌は入り道といえば、雨が土からばい菌を川に流せば、人間が悪いケミカルも川に注ぎ込むこともある。もうひとつの理由は、悪い水質であれ、乱獲であれクラゲをくっている魚が川からなくなっているから。クラゲのブルームは現在日本の漁業の大問題だ。この大岡川の水位をどんなレベルでも見れば、都市を通って流す川のひどい様子が見える。

このクラゲのイメージを見え場いつもこの映画を考えずにはいられない:

3 Comments:

At July 19, 2011 at 5:10 PM , Blogger takakokwn said...

川の写真を見ていたら、私も「千と千尋の神隠し」を思い出しましたよ。
自転車もありましたね!

最後の映画は見たことがありませんが、浅野忠信とオダギリジョーは本当にいい俳優です。
クラゲの入っていた水槽が倒れてしまいましたが、そのあとどうなったのかしら・・・。

 
At July 20, 2011 at 2:44 AM , Blogger John Wheeler said...

オダギリジョーのキャラクターは川の上に建たれたアパートに住んでいるから、そのようにクラゲが東京の水道に入りました。ビデオの1:52秒当たり見たらすごくきれいかわり恐ろしいクラゲのイメージが出ています。

 
At July 20, 2011 at 6:22 AM , Blogger YoJo said...

ゴミがある景色さえも、ウィーラーさんのブログを見ると
楽しく見えるから不思議。

 

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