Sunday, July 10, 2011

何を書いたらいいかな。。

何を書いたらいいかな。。。私にとって、それは大きな問題だ。

多分、みんなのように、自分のどこかに観光した経験を書いたほうがいい。そうと思うが、実は、私はどこかに観光した経験も余りない。多分、何か紹介したい物を書けるだろう。今まで、みんなに紹介された物を食べたり、紹介された活動をしたりした。そのほかには、なにがかけるだろうか。

たとえば、週末の経験が書けるだろう。だが、週末についての感想は、「楽しかった」とか「つまらなかった」とかしかない。小説のように長く書いても、結論は「楽しかった」と「つまらなかった」に他ならないだろう。しかし、私たちは、自分の週末の経験を書き続けていないだろうか。なぜ書き続けているだろうか。誰の為に、週末について書き続けているのだろうか。

単に先生は学生に何かを書かせいたゆえに、私たちは週末について書かざるを得ないので、書き続けているだけだと言っている人がいるが、このような答えは単純すぎるだろう。先生の命令に従う為に書けば、どのようなつまらない週末についてでも書けると思う。そうすれば、私には先の難題がないだろう。つまり、このような難題があるから、先生の命令に従う為に書くという理由は不成立するわけだ。

多分、他の人に自分のことを知らせる為に自分の週末についての文章を書くのだろう。人間関係の要点はコミュニケーションなのではないだろうか。自分の週末について書くこともそのようなコミュニケーションの一つなのだろう。しかし、なぜ、日記にも週末を書くのか。確かに、本当の自分の日記ならば、他の人に見せたくないだろう。見せてあげる人がいない自分の日記という場合にも、週末について書きたいので、人とのコミュニケーションのために書くという理由も不成立するだろう。

命令の為ではない。他の人の為ではない。残される理由は自分の為に週末のことを書くという理由だ。自分の感想を記録すれば、自分の考えがはっきりし、心が静止する。その上に、老いた時に自分の全ても忘れてしまう恐れがある人にとって、記録があれば、その問題を気にしなくてもいい。どのようなつまらなかった週末も自分の経験だ。つまり、自分の記憶、自分の一部だ。そのため、週末のことを書く意味があるのである。

1 Comments:

At July 14, 2011 at 4:24 AM , Blogger takakokwn said...

私も初めてブログを書いたときは、同じことを考えました。
でも長く書いていると、考えは変化していくものですね。

 

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